“自宅でお仕事“なんていい響きなんでしょう。
どうも、おにょもです。
ワタシの会社では在宅勤務の制度を整えてくれていて、週の利用回数に制限があるものの、たまに在宅勤務でのお仕事ができるようになっています。
仕事内容にもより、今のお仕事では調整ごとが多く、出社がメインにはなりますが、子どもの体調不良やどうしてもはずせない用事が夕方にある際などは、ありがたく利用させてもらっています。
そうワタシにとって在宅勤務制度は働くうえでの
つよーーーーーーーい味方。
通勤時間が片道約1.5時間かかるため、在宅勤務になると3時間の余白時間が生まれます。子どもの頃から「タイムイズマネーやからな、時間だけは大切にせなあかん、多少お金を払ってでも時間を大切にするんやで」そんな母の教えのもとで育ったため、この3時間は今かなり「う〜〜ん、勿体無い時間」に
3時間もしも今の生活にプラスされたなら…カレーなら5鍋分は作れるし(作らんけど)、キッチン洗面所トイレ掃除した後に、コーヒーとナッツでひと息つく時間すら生まれる。
心の余裕もできて、子どもたちの「ママ~聞いて~」に「は~い」と笑顔で応えられる。
朝の用意、夫さんに優しく「いいよいいよ、やっとくから自分の用意して~」と微笑むこともできる。
日ごろ朝は鬼と化しますが、在宅勤務の日は天使?マザーテレサ?と化します。
出社するときと違って、すっぴん眼鏡で仕事ができるためお肌にも目にも優しい。
(たまに緊急でリモート会議が入るので最低限はメイクするようになりましたが🤣)
在宅勤務、はんぱないって。
時間の有効利用だけではなく、もれなく+αついてくる状態です。
でも!!当然出社しているチームのメンバーがワタシの代わりに電話対応や直接の調整、交渉等を行ってくれている場合もあるわけで、テレワークをさせてもらっていることで多少の影響はあるはず。ないのであれば安心するけど戦力外ってことかそれも辛いな…ブツブツ
そんなある在宅勤務の前夜のこと。ムスメに聞きました。
「明日ママおうちでお仕事やけど、学童行く?帰ってくる?」
すると「う~ん、明日学童でやりたいことあるねんな、学童行くわ」と。
しっかりしたな~と思いそうかそうかと聞いていると、
「やっぱり学童やめとく、帰ってくる!ママがお家にいてるなんて珍しいもん、こんな日ないから帰ってくる!」と。
その場では冷静に「OK~!」と答えましたが、心の中では「え、なんかウレチ、アリガト」
と同時に、ワタシって家の中でレアキャラなんやな~と。
「ママ、おうちにいてほしい」
「ママ、早く帰ってきてほしい」
「ママ、お迎え来てほしい」
に応えられていない現状に、心がキュッとなった日でした。
コメント