ワーママ、仕事で屈辱を味わった日?成長の種をもらった日?

仕事のこと
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みなさん職場で屈辱を味わうことってありますか?

どんなにうまくお仕事をこなしている方でも、多かれ少なかれ「何でそんなことを言われないとダメなんや」と感じること、あるのではないかと思います。

”毎日のように”とか”もうそれはそれは絶え間なく”とまではいかないものの、ワタシもたまにあります。

先日もありました、ワタシのチームの仕事で、2つの他部署と一緒に進めていたときのこと。途中何度も軌道修正がかかり大変ではあったものの、一緒に仕事を進めた1つの部署に少し折れてもらった形でなんとか解決し、無事に完遂。終わったあとで、お礼を伝えに行くと、みんなの前で大声でひとこと「そっちのチームどんな仕事しとんねん、二度とやりたくないわ」と、その後もツラツラと。

ザワザワ、心が波打ち始めます。驚いてすぐにはなんとも言えず、謝罪とお礼を伝えその場を去りました。大変だったからこそ、すごく気持ちはわかるんですが、「大変だったけど、何とかうまくいった、良かった、ありがとうございます」と思っていたのはワタシ(のチーム)だけだったのかな?そんなに進め方まずかったかな?というショックとともに、そんなことを大声で言われたショックさと、悔しさ、そしてこれからは絶対そんなこと言われないようにしたい、その日はそんなことで頭がいっぱいでした。

そんな時に思い出した田中角栄の舐められたとき実践してきた最強のひとこと。

「言われるうちが花だ。成長の種をもらった。ありがとう。」

ワタシの場合は、舐められたというよりも批判、怒られたというほうが正しいかもしれません。言われた当日は怒り、悲しみ、悔しさの感情が大きく、感謝の気持ちなど湧いてこなかった。でも確かに「これからは絶対に一緒に仕事して良かったと思ってもらいたい、そのためにやり方を変えねば、きっとこちら側にも原因はあるはず」と今後の対応についての決意を新たにできたという点で、成長の種をもらったんだと思いました。むしろその感謝なくして、成長はないなと思い、一時は嫌な思いをしたことに違いないけど、感謝をしよう。関わる際は丁寧にきちんと接し、遜るでも苦手意識をもって遠ざかるでもなく、丁寧に。

と、丁寧に文章を綴りましたが、一晩寝て落ち着いた後の気持ち。当日の心の中はまぁ荒れ模様、きったない言葉が胸の中を行ったりきたり。家に帰って夫さんに吐き出すまで、もう髪の毛逆立つほどの腹の立てよう、まるでスーパーサイヤ人のように。そしてこんな日は家に帰って家族の顔を見て、声を聞くとホッとして泣きそうになります。

やっぱりそんな悔しい日の夜ごはんは美味しく感じられないし、きれいな夕日の景色はグレーに見える、あぁまだまだ未熟者やな~と感じた日でありました。

ビール飲んでても悪酔いしたんやろうな~

まだまだ青二才おにょもの人生の修行はつづく。

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