どうも、おにょもです。
本当に寒くなってきましたね~
そろそろ忘年会シーズンかぁ、もつ鍋食べたいな~
二次会のカラオケで何歌おっかな~
あっという間に春が来て、歓送迎会なんだろうな~
異動あるかな?あるならひと言ご挨拶を考えておかないと…
なんてぼ~っと考えていると、思い出す
自分が社会人になりたての頃から歓送迎会などちょっとした場面で、
自分らしさを伝える時に、よく口にしていた言葉
「女は度胸と愛嬌」
決して「男性はこう、女性はこう」という意味じゃなくて、
”ワタシ自身に向けた言葉”でした。
でも、ワーママになってからは、前より自信をなくすことが増えてしまって💦
時間にも気持ち(心)にも余裕がなくなって、周りの人と比べてしまって落ち込んだり、
専門的な知識やスキルのない自分に「今の自分のままでいいのかな」と不安になったり。
「女は度胸と愛嬌」だって、自信がなくて、
度胸とは?愛嬌の方向性間違ってない?と思うように。
ワタシが大切にしている「度胸と愛嬌」があればどうなるの?
ワタシが目指しているのは”自信満々な自分”?
周りの人と比べて”ワタシが1番”と思える状態?
”こんなことも、あんなこともできるよ!”っていうスーパーマン?
と、どんどんわからなくなりました。
ううん、違う。
度胸と愛嬌って背伸びをして頑張ることじゃないはず。
最近読んだ『不完全主義」という本が、
そんな風に考え方をゆるめてくれるようになりました。

完璧じゃないありのままの自分をそのまま受け止める。
うまくできない日もあるし、逃げたくなるようなちょっと弱いところもある。
でもそんな自分を「これが今の自分」だと認められたら、
そこから自然と小さくても前に進む勇気が出てくるようになる。
それが”度胸”、そこに少しの”愛嬌”を加えればいい。
人に向けるやわらかい気持ちがあれば良いじゃない、そう思えるようになりました。
完璧じゃないからこそ、愛おしくて
完璧じゃなくても、前に進んでいい
毎日を精いっぱい頑張っていて、完璧にやらなきゃって
そう思ってしまっている、そんなあなたに
そっと手渡したい一冊です。


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